アメリカ争乱に動揺しながらも中国の世界支配は進む

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アメリカ争乱に動揺しながらも中国の世界支配は進む

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  • サイズ 46判/ページ数 232p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784828422435
  • NDC分類 302.22
  • Cコード C0036

内容説明

コロナも貿易戦争も乗り越え、中国は独自路線を突き進む―そのとき、日本、そして日本人はどうすべきか?ますます激しくなる米中対決の知られざる裏側など2021年以降の世界を独自の理論で鋭く読み解く!

目次

第1章 米中のあいだで今、本当に起きていること(キッシンジャーが首を切られた意味;分裂への一途をたどるアメリカ国内 ほか)
第2章 中国は自立、独立路線を走り足ける(中国を海から締め上げる西側諸国;「中国の特色ある社会主義」に隠された秘密 ほか)
第3章 本気でアメリカを追い落とす中国の最先端技術戦争(中国最先端の技術獲得はどのように始まったのか?;中国は自力で半導体を製造できるのか? ほか)
第4章 新たな火種を抱える中国金融内乱(コロナから劇的回復を果たしたものの不安も残る経済;EVで出遅れた日本企業が生き残る道 ほか)
第5章 中国の未来に巻き込まれる世界の今後(中国にとって大事なのは貧困からの脱出;〓小平が埋め込んだ経済成長の起爆剤 ほか)

著者等紹介

副島隆彦[ソエジマタカヒコ]
1953年福岡市生まれ。早稲田大学法学部卒業。外資系銀行員、予備校講師、常葉学園大学教授などを経て、政治思想、法制度論、経済分析、社会時評などの分野で、評論家として活動。副島国家戦略研究所(SNSI)を主宰し、日本初の民間人国家戦略家として、巨大な真実を冷酷に暴く研究、執筆、講演活動を精力的に行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

九曜紋

10
今回の大統領選挙で明らかになったように、アメリカの分断はもはや止められない。それを尻目に中国の経済、科学技術の発展はこれからも続く。政治的にも遠からず民主化への路を辿る、というのが「予言者」副島隆彦の見立て。予言なので、信じる、信じないは読者次第ということか。例によって、中国の覇権主義から来る領土的野心、国内での人権侵害には言及なし。この人は学者ではなく、文筆家かつ予言者なので、読み物としてはそれもありだろう。2021/01/22

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